矯正治療

矯正治療の目的

矯正治療は、単にガタガタの歯並びきれいな歯並びへ改善することではありません。

一番重要なことは「咬み合わせを良くする」ことです。

歯には食べ物を噛み切ったり、すりつぶしたりする機能がありますが、歯並びや咬み合わせが乱れることでその機能を損ね、咀嚼不良が起こります。しっかり咬む事が出来ず、下アゴの関節に負担がかかり顎関節症になりやすくなります。

また、歯並びが悪いと歯磨きが難しいため、汚れが残りやすい口腔内環境となりむし歯や歯肉炎、歯周病にかかりやすくなります。歯並びの悪さは、歯の寿命を短くする要因となります

食事をする上で一生使っていかなければならない歯は貴重な財産です。80歳以上で20本以上の歯を残している方の多くは正良好な歯並びであり、その事からも歯並び、咬み合わせを良くすることは、今後の人生に大きなメリットをもたらします。

​矯正治療の種類

​ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、治療開始時に歯の表側一つ一つにブラケットと呼ばれる装置をつけて、ブラケットをつなぐようにワイヤーを通し、ワイヤーが引っ張る力で歯並びを整えていきます。もっとも実績があり、オーソドックスで適用範囲が広いのが特徴です。

治療中は3~4週間に一度のペースで通院し、矯正装置の調整を行います。

​マウスピース矯正

マウスピース矯正は、コンピューターにより作製された

カスタムメイドのマウスピースを用いた最新式の矯正治療です。

一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しいマウスピースに交換しながら徐々に歯を動かして歯列を矯正します。

当院のワイヤー矯正

ワイヤー矯正の特徴

矯正治療の中でもっとも一般的な治療方法がワイヤーブラケット矯正です。

ワイヤー矯正は他の矯正に比べて、幅広い症例に対応できることが一番のメリットであり、歯を動かす力が強く、非常に重度な歯並びでも矯正治療が可能です。

しかし、細かな装置をつけるので清掃が困難で虫歯のリスクが高くなり、調整の当日や翌日は食事の食べにくさや痛みが伴うことがあります。​

歯の表面にブラケットやワイヤーなどの装置をつけるので見た目が気になる方も少なくありません。​

白く、目立たない矯正装置をご用意

当院では、ワイヤー矯正装置の審美性を気にされる患者様ために、白く目立ちにくいブラケットとワイヤーをご用意しております。透明や歯の色に近い白いブラケットのため、装置がメタルブラケットよりも目立ちにくく、非金属製のブラケットは金属アレルギーの方でも治療が可能です。

より審美性にこだわりたい方、金属アレルギーが心配な方はご相談ください。

当院のマウスピース矯正

当院のマウスピース矯正はライン・テクノロジー社iGOシステムを導入しております。

iGOシステムとはシンプルな審美的矯正や歯列矯正と修復治療を組み合わせた包括的治療を実施することを目的として開発されたマウスピース型デジタル矯正システムです。

​iGOシステムの特徴

軽い捻転(ねじれた生えた歯)や前歯の多少の重なりや隙間、軽度の八重歯の叢生などの部分矯正を行うことができます。

部分矯正は適応が限られていますが、通常の矯正に比べて期間も短く、費用も抑えることが可能です。

マウスピース矯正は着脱可能で透明に近い目立ちにくいため、治療期間中も患者様が普段通りに食事や歯のお手入れし、見た目もきにすることなく治療を受けていただくことができます。

また、ワイヤー矯正と比較すると、来院回数が少く、装着による口腔内の不快感や痛みが少ないことも大きなメリットです。

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日本矯正歯科学会認定医による治療

日本矯正歯科学会の認定医というのは日本全体の矯正医の1割程度しかいません。
当クリニックでは矯正専門の認定医としての知識と多くの経験に裏打ちされた矯正治療を受けることが可能です。

​認定医とは?

日本矯正歯科学会における認定医制度は、矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより適切な医療を提供することを目的として1990年に創設されたものです。認定医の資格は、学会が認めた大学病院や矯正歯科医療機関において5年以上にわたる臨床経験を有し、学会発表などを行って審査に合格した者に与えられます。